山梨県支部

支部だより

私の住む山梨県広州市勝沼町は峡東地域(3市 甲州市・山梨市・笛吹市)として「日本農業遺産」に認定されました。特徴は桃・ぶどう・すもも・サクランボなどの果樹産地で米を出荷している農家はいないという農業地域なのです。

そんな地域にあって、ハーブが大好きな支部会員さんがラベンダーを栽培しているのです。 山梨県支部では、そのラベンダーを毎年6月に収穫作業し、母校バザーへの協力としてラベンダーの匂い袋作りを行っています。

今年は6月29日に開催しました。当日、急に都合が悪くなった方がいて、5名という少人数での作業となりました。しかし、当日は本部広報の活動取材も兼ての集まりでした。取材にいらした鈴掛理事長や広報担当の大和・竹内両理事にも手伝っていただき、どうにか予定した100ケのラベンダー匂い袋が仕上がりほっとしたところです。バザーにお出かけの折には手に取っていただければ幸いです。

山梨県支部では9月に定期総会を開催します。今年は視察研修を兼ねた行事を予定しています。なるべく多くの支部会員が参加できるよう開催時期を調整し、会話のはずむ楽しい時になるよう親睦を中心にした支部活動に取り組んでいきます。

大島 節子(昭和47年/短大栄卒)