山口支部からのメッセージ
山口支部では、支部長は 2 年ごとに交代しています。
支部総会を担当する地区を県内 5 地区に分けて輪番制にし、その当番地区から支部長を互選する事にしています。この方法は、元支部長の小山ミツ様からの提案により 10 年前から始まったもので、今期をもって、ぐるりと県内を一周したことになります。
いろいろな人が支部長を経験することで、母校への関心も高まり、支部会員間の親睦も深まるという効果も生まれました。
また、支部会計では、慶弔費の取り扱いをやめることにしました。特に香典や弔電などへの会としての支出は時勢に合わなくなってきているのではないか、という意見や、個々人のお気持ちを尊重した方がよいのでは、という意見もありました。
それよりも、現在、在籍している会員を対象に、その活動を応援するという意味をこめて、「文化活動等奨励金」という項目を新設したらどうか、という案が出され、総会で出席者の賛同を得て決定しました。
これからも、折にふれ、意見を出しあいながら、「実践」の つながり を大切に、支部の活動を続けていきたいと願っています。