平成25年度第2回奨学生交流会のご報告

平成25年度第2回奨学生交流会のご報告

2014年3月1日(土)実践桜会会館において 実践桜会平成25年度第2回奨学生交流会が開催されました。 今年度は日本文化体験で奨学生達に着物を着て いただきました。お振袖に帯を締める実演もあり、 大好評でした。

1.まず帯をしっかりと巻きつけます

日本文化体験で奨学生達は、着付けのプロである理事、監事の方たちに振袖、訪問着、付下げ、小紋、浴衣とそれぞれ違った種類の着物を着つけてもらい、着付け担当の方が用意してくださった手作りの髪飾りを付け、ご満悦の様子でした。

2.帯の一部で、扇型に襞を寄せた飾りをつくり、左右の肩のあたりにもってくる
3.帯枕を入れて帯の形を整える
4.帯揚げ、帯締めをする
5.‘ふくらすずめ’の完成です

特に振袖はその場で帯を実演で締めていただき、見る間に“ふくらすずめ”が完成していく手際の良さに感心いたしました。

浦上理事長を囲んで奨学生達と着付け担当の方々

平成25年度第2回奨学生交流会参加者の皆様

5人の奨学生達(中国3名、マレーシア1名、日本1名)にとっては、日頃勉学に励む日常とはまた違って、華やかな日本文化を体験するよい機会になったことでしょう。