会員の声

会員の声

10月8日、「なよたけ情報版No.17」のアンケートはがきを使って
岩手県在住の会員が貴重なお便りをくださいました。

「大津波をまぬがれて」 

木村久美子(平成13年卒、生活科学部 食生活科学科 管理栄養士専攻)
 私は、昨年より陸前高田市にある岩手県立高田病院で管理栄養士をしております。
3月11日は出張のため盛岡におりましたので、助かりました。しかし、生活拠点が 陸前高田市だったため、その日移動していた自分の車と鞄(かばん)のみを残して、すべて失いました。働いていた職場も最上階の4階まで津波に飲み込まれて、病院としての機能を失いました。そして多くの患者様、同僚も失いました。
 しかし、大学時代の友人たちが温かい支援と励ましをくれました。私が必要としているものを(何も聞かないのに)すぐに送ってきてくれたのです。直接、被災地にまで届けに来た友人もいました。私にとってはそれが心の支えとなり、大学時代の強い絆(きずな)を
感じました。
高田病院は全国からの支援を受け、被災して4日後に陸前高田市の米崎コミュニティセンターに救護所を開設し、7月25日より仮設診療所で診察を行っております。栄養管理室のスタッフは私1人だけです。1人の栄養士に何ができるのか?私がやってきたことはよかったのだろうか?と自問自答しています。ただこのように考える時間ができたこと、また「なよたけ」が手元に届き、普通の生活が送れるようになったことに幸せを感じ、ペンをとりました。

木村久美子さんは今も仮設住宅にお住まいです。被災地から離れたところにいるとつい自分の日常に 気を取られて、震災直後のような関心が薄れがちですが、復興への長い道のりはまだまだ続いています。

自分にできることは何か、今一度考えて、少しずつでも援助を続けたいと思いました。

2011年10月25日 掲載


青脈会からご報告

 


  梅雨入り前の6月初めの日曜日、コーチャー羽賀正太郎氏ゆかりの湯河原に集い、幕山に記念登山。お鍋やコンロ持参で手作りきのこ汁にコーヒー、ワインで乾杯!美味しかった。

 

 

 

 

 

 

青空の下、山頂の愉しい語らいから半年も過ぎた1月末、記念パーティーが懐かしい渋谷で開かれました。恩師、先輩、久し振りの友、57名の集いもアッという間に過ぎてしまいました。
大学山岳部は現存しないので、この会への新入会者はいませんが、若いメンバーの山行参加も増え、少しずつ新しい風が吹き始めたようです。
また今年も総会から始まろうとしています。去年1年を振り返り、今年の計画が練られる事でしょう。

4月のお花見山行が終わると程なく、6月初めの渓岳際です。 八ヶ岳原村の会員のペンションには何回もお世話になりました。ビールで乾杯し、和やかな夕食後は、もう夏山計画が伝えられ、いよいよ夏! 梅雨明けの遅れることもあり、“山良し、友良し、天気良し”とは、なかなか行きません。

 

 

ペンション前で記念撮影

北ア旭岳から日本海まで歩いた栂海新道

  

 

 

 

 

雲ノ平、高天原温泉を満喫し壮大な薬師岳に満足

念願かなって歩いた白馬から祖母谷までの道。長かったけど嬉しかった~

唐松、五竜、鹿島槍は満たされた思い一杯! 南アの光(てかり)岳も長年の念願でした。

 

秋は裏剣。水平道を5時間  久し振りに諸先輩と歩いた木曾駒は新雪でした。    12月の忘年山行は一泊の楽しみ。

12月の忘年山行は一泊の楽しみ。
 雪山もメンバーに合わせて~

海外もキナバル山に続き、ネパールへ。クンデピーク(4200m)を踏みました。

近頃は里山歩きや花めぐりと楽しみ方の間口が広がっているようです。

今年もまた愉しい計画を立てるため、八重洲の山小屋風喫茶ジャンダルムに何回も集う事でしょう。お弁当(夕食)とお茶を持って、一時間余、電車に乗って駆けつける役員あってこそ、この会は成り立つのでしょう。
今年はどんな山と友に出会えるのでしょうか…楽しみです。

連絡先  青脈会代表 小田
Tell&Fax 045-852-2700(夜間)

2010年3月25日 掲載